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剣道人のブログ
by asami-hitorigoto
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ワイナリー訪問

 今朝はまた少し暖かく、5:30の気温が9度。

 打ち込みをやると汗の出が多い。今朝も200本やりました。右の肘全体に痛みを抱えるようになってきたのがちょっと心配。トータル1200本。



 さてイタリア旅日記、9/22の夜の稽古からカキコ。

 夕寝が終わり、体がシャンとした気分。

 台所でアルジ手製の野菜サラダのみを食して、20:30にアルジ宅から防具を担いで徒歩で道場に向かった。

 道場の名前は『武道館』、今夜の稽古は21:30~23:00という遅い時間。
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 やったことは、新聞紙切り(2誌を使ったけど、白い紙の新聞紙は切れなかったね)、面打ち3レベルの足使いと判定テスト、面を装着して実践、最後は地稽古35分間。

 リーダーから『攻め』を知りたいというので、地稽古では「気攻め」を多用。相手はアップアップ。でも、わからんだろうね。
 
 終了したのは22:55。残り5分あったけど、浅見に並ぶメンバーが途切れた。自分たちでやっていた。もっと視野を広く持たないとダメよと注意。

 シャワーと更衣、そして夜食へ・・・
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 なんとメキシコ料理店へ。メキシコ料理を食べるなら、メキシコでなくちゃ。
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 こちらの右側の日本女性は、イタリアに来て一ヶ月。デザインか何かを勉強するためと言っていたような・・・
 フィレンツェには、こうした日本女性が剣道の稽古に参加されるのですよ。シホさんのように。

 とはいうものの、こちらはお客様なので、席についてオーダーしたのがヴァイツェンビール、結局2杯飲んだ。
 いただいたのがこれ。タコスでお肉(挽肉風)を包んだもの。美味しかったですよ。
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 ここにいたのが1:15まで。遅い時間の稽古だったからね。

 アルジ宅へ戻ったのが1:30。それから洗濯したり、防具を防具を干したり、・・・ベッドに入ったのが2:00。



 9/27(金)快晴、この日はワイナリーに行くことになっている。8:40にガイド役のメンバーが来宅する予定。
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 7:00にベッドから起き出す。睡眠時間は5時間だけど、意外に朝は眠くない。夕方に眠くなるからね。前日はタップリ夕寝をしていたから、5時間でも平気なのかもしれないが。

 8:15~8:30に朝食、お茶とクッキー、トイレは腹下しにはなっていない。よしよし。

 時間になり、F氏が迎えに来た。アルジ宅前は車は進入禁止なので、徒歩で駐車してある所まで出向く。

 行き先は、シエナ南部のワイナリーへ。この畑では、イタリア・ワインコンクールで連続金メダルを受賞したボトルを生産している。

 フィレンツェ街外れのガソリンスタンドにて給油し、自動車道へ向かった。
 自動車道入り口に、4人が乗った車がF氏を待っていた。

 この4人、これから行くワイナリーの見学に行く(商売としてらしい)メンバー。

 2台の車の我ら、ここから自動車道をシエナに向かって走らせた。
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 すぐにブドウ畑に覆われた丘陵地帯が続きます。

 フィレンツェは、トスカーナ州。ここは有名なイタリアワインの産地。
 有名なのは、キャンティ、キャンティ・クラシコ、カルミニャーノ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、モレリーノ・ディ・スカンツァーノ、ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノという7つのDOCGワイン。他に36のDOCワインが生産されている。

 我らが向かったのは、金メダルを取っているキャンティ・クラシコを作っているワイナリー。

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 着きました。
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 この建物は、ワインの樽の貯蔵庫です。

 このワイナリーで働いている女性の案内(車で)により、畑を見に行くことにした。道路1本挟んだだけで、キャンティ・クラシコと違うワインとが区別されている。
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 ブドウの収穫は終わっていたが、枝に残った実を食べてみると甘い。
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 畑から戻り、貯蔵庫の内部を案内していただいた。
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 この樽には白ワインが詰まっている。

 こちらは赤ワイン。真っ黒に見える。
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 色々なランクのワインがあり、樽も違うし保管の仕方、場所も違う。
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 これは絞った後のブドウの皮を積み上げてある。これらがグラッパの材料になるのだそうです。
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 まだまだたくさん見所のある写真があるが、そろそろ肝心な場面を。

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 そうですテイスティング。

 一緒に同行した4人のメンバーもテイスティングしていたのですが、白ワインのテイスティングだけをしていた。
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 ここの有名(金メダル獲得)ワインはこれ。
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 こちらをテイスティングしているのは浅見ばかり。他のメンバーは白ワインだけを確かめている。

 実は、テイスティングのハイレベルの人は白ワインでチェックするのだそうです。これらの4人は何れも商売としてワインを扱っているようですので、浅見のような素人とは違う。


 ま、それはそれとしてこちらはひたすら赤ワインを・・・次々と栓を抜いてくれます。
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 このワインが特別のようです。金メダルワインよりも良い、とは同行したF氏の話。

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こうして味わいを比べてみました。
 ちなみにゴックンとしたのは、このうちの1本だけ。あとは口に含んでグチュグチュしてからペッとバケツに吐き出しました。ホントよ。


 結局、ここで2種類を購入。200ユーロくらいでした。
 
 日本への輸送料金を尋ねたら、「6本で100ユーロ、12本で135ユーロ」とのこと。浅見は何本買ったでしょうか???

 今日はここまで。






 

 
# by asami-hitorigoto | 2011-11-02 14:52

初めて二人乗りバイク

 今朝はピーカンに晴れ上がり、5:30の外気温はたったの5度。冷え込みました。


 5日連続で打ち込みをやり、今朝の200本で1000本達成です。ノルマの3000本を3分の1クリヤーした。
 1000本過ぎると、積み重ねが気分的に楽になる・・・・のが今まで。
 果たして今年はどうなっていくだろうか?


 体育の雑誌で『体育科教育」という大修館書店が刊行している月刊誌がある。

 これの2012年1月号で「武道」についての特集を組む。中学校1・2年生男女が来年度から必修の完全実施となるので、武道の授業をどうすべきかということで特集を組んだ。

 これに浅見も原稿執筆の依頼をされ(イタリア滞在中)、帰国後に執筆を引き受けた。締切は11月15日。

 でも、今日、完成した原稿を送信した。5000字程度という依頼だったので、4917字。

 雑誌が発刊されたら、全文をここにも紹介しましょう。




 さて、イタリア旅日記。フィレンツェの2日目。

 この日、浅見はバイクの二人乗り(運転ではなく、後部シートに)を初体験。ドライバーは女性。

 これが思わぬ衝撃を受けた。このことを今日はカキコする所が出てくるからね。



 9/22(木)快晴。
 
 ベッドで寝ていて、ドアを「コンコン」と確かに2回ノックする音でハッキリ目覚めた。

 「ハイ?」 何の用なのかな?こんな朝早く。時計を見たら6:00ちょうど。

 しかし、誰も何も言わない(聞こえない)。

 おかしいな?・・・・と、ベッドから起きだしてドアを開けてみると・・・・誰もいない。アレ~?

 ま、空耳かな?しかし、ハッキリと音がしたのにな・・・・後でこのマンションの主に聞いてみよう。


 これで目覚めてしまい、もう寝付かれない。

 ということで6:40に起きだした。そのままベッドで日記書きを7:25まで。


 朝食を主(あるじ)が用意してくれた。確か、この人、昨夜は2:30にはまだ起きてパソコンの前にいたはず・・・・

 いつもならもっと朝寝坊をしているはずなのに・・・・浅見がホームステイしたから、早起きさせたか。

 朝食は、日本茶(どんぶりのようなカップに)、クッキー、それにジュースという簡単なもの。

 尋ねてみた。「今朝、ドアをノックした?」

 「ノー!ホワィ?」

 ということで6:00にノックした誰かがいると言ったら、それこそ「ノ~!この家には自分と浅見先生だけしかいない」とビックリ。

 ま、いいか。寝ぼけたんでしょ、浅見が。


 トイレに入ったら、下痢がとまっていた。 
 そりゃそうだ。腹の中には何も残っていないもん。全部、昨夜の内に出切っていたからね。

 このマンションのベランダから、キューポラが見える。遠くにはドゥーモの屋根も。
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 それだけフィレンツェの中心地にある。
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 あまりにも有名だから解説ナシ。

 さて、この日、10:00に剣道クラブの若手メンバーが来宅し、フィレンツェをガイドしてくれることになっていた。
 やってきたのは24歳、3段のB君。市内において交通事故があったため渋滞が発生し、来宅が遅れて10:40に姿を見せた。


 彼の車(VW)で浅見とB君とで出かけることになった・・・・が、「どこに行きたいか?」と尋ねられて困った。

 フィレンツェには、過去何度も来ているので、市内の有名な観光地はもうケッコウという気分。

 「まだ訪問したことがない所が良い」と答えた。

 その結果、郊外の高台(丘)にあるミケランジェロ広場からではなく、そこからは市街地を挟んだ反対側のもっと高い山(とまでは言えない)に上がっていくことにした。そこから街を一望に見渡せるとのこと。また、古代遺跡もあるという。
 ではそこまで目についた建物などの写真。
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 交通事故の後処理をしていた。
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 走っている車の車窓から、デジカメにて一瞬で撮った割にはナイスアングルでしょ。

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 場所の名前は「FIESOLE」。

 一般の観光客はまず足を踏み入れない名所なんだそうです。


 先ずは広場。
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 変わった彫刻。
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 真後ろ(真っ正面)から見ると普通なんだけど・・・
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 横から見ると
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 ペッチャンコ。

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 違う彫刻も
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 違う角度から。バックの建物も見てね。
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 このあと古代遺跡の博物館を見学。
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 不思議な近代彫像も・・・1点だけ。
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 このあと、発掘されて出土した遺物を陳列した博物館の展示室内をタップリと鑑賞。


 広場からさらに高い所へと続く坂道を歩いて登ることにした。
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 遠くに見えるのがフィレンツェ市街。
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 すっきりした顔になっているでしょ。上り坂を汗をかいて歩いたら、なんだか体調が好転してきたような感じ。

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 こうして13:00までFIESOLEで過ごし、ランチは市街に戻って剣道メンバーと一緒にとることになっていた。
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 落ち合った場所がこの店。
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 浅見が食べたもの。
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 そして腹具合が本調子ではないので、ズッパ(スープのこと)を。
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 あとはパンと水で済ませました。
 

 この後です。
 初体験の二人乗りは。

 浅見をホームステイさせているアルジは、いつもはカローラに乗っているのだが、最近バイクを購入したとのこと。このときも仕事先からバイクで来ていた。
 
 ランチが済んだ時刻が15:00。

 「このあとどうしたいのか」と尋ねられたので、「ベッドで休んでいたい」と浅見は答えた。

 花の都といわれるフィレンツェに来ていながら、街の中心地(世界でも有名な観光地)には訪れないで、寝ていたいと言うくらいだから、余程これまでの腹具合の不調がこたえていたんでしょうね。

 
 そこでアルジがバイクからヘルメットを取り出した。「これをかぶれ」

 浅見の頭は大きいんだよ。入るかな?

 入ったね。後から聞いたら、父親が使っていたヘルメットだというの。


 バイクはヤマハの新車。

 自慢じゃないが、浅見はこれまでモーターバイクには50ccのカブには乗ったことがあるが、それ以上の排気量のバイクには乗ったことがない。
 まして後部シートに乗って、アルジの運転で二人乗りと言うことになった。

 スタート。

 何と、バイクの後部にはヘルメットを入れるケースが取り付けられていたのだが、その縁が浅見の背骨にしっかりと当たっている。

 となると・・・・フィレンツェの街路は、ヨーロッパの古い都市と同様に、石畳の連続なんです。

 したがって、バイクを走らせるとガタガタ道を走らせているのと同じ。

 すると浅見の背骨に当たっている縁が、バシバシバッシと背骨に当たって、イテ-の何のって、イテ-ことイテ-こと。マンションに到着するまで、ズーッと浅見の背骨は攻撃にさらされていた。

 乗っていた時間は10分もなかったようだけど、マイッタね。

 15:15~19:15の間、ベッドでグッタリとお休みしていた。


 でも、おかげで睡眠不足がすっかり解消された気分。これなら今夜の稽古はへっちゃらだい。

 今日のカキコはここまでにしマッス。










 
 
# by asami-hitorigoto | 2011-11-01 18:07

フィレンツェの夜の稽古

 盛岡の今朝は小雨。ところが5:30の外気温は11度。


 これで6:30から打ち込みをやったんだけど、大汗をかきました。200本を打ち終えるのに50分かかりました。

 4日間連続で打ち込み、トータル800本です。



 10/25に発売の『剣道日本』と『剣道時代』に、ロシアへの訪問記事が掲載されています。

 『剣道日本』は浅見が執筆。

 『剣道時代』はU先生が執筆。こちらには、岩大ムスメ3人組の写真も掲載されています。レポートも(1人だけ)。

 


 さて、イタリア旅日記。

 ボローニャからイタリア半島を横断する自動車道を突っ走ってフィレンツェに到着したが、その道中の写真。
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 これはランチを食べた街を出るまでに見た教会。

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 広々とした地帯を突っ走った。

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 ボローニャに近づく自動車道。

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 ボローニャからフィレンツェに向かう自動車道は、イタリア半島を横断する自動車道を行く。

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 フィレンツェ郊外。
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 アルノ川を越えて市内へ。
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 遠くに大聖堂のキューポラが見える。
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 狭い路地がこの街の特徴。
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 18:00に到着。この石壁の手前に、体育館があり、ここで18:30~20:00に子どもの剣道指導をすることになっている。
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 着替える前に先ずトイレ。やっぱり下痢。それに痔も始まったようで血まで一緒。
 マイルね・・・でも、ちゃんと下痢止めだけでなく、痔の薬も持参していたんだ。下痢止めは効かないけど、痔の薬は効くでしょう。外傷なんだからね。
 トイレに行きすぎだから仕方ないんだ。

 さて、子どもの指導とは・・・同行したG氏が浅見のデジカメで撮っていてくれたので、それを紹介。
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 浅見のパートナーの女の子は、この日が生まれて初めての剣道教室に参加。お母さんは日本人なので、会話は何とか通じ合えています。
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 他の子どもたちも・・・・そうなんです。フィレンツェでは子ども剣道教室が週に1回、水曜日のこの時間帯に開かれています。指導者は、B5段。昔からの友人です。
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 手ぬぐいはプレゼントして、はちまきにした。
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 手前、白の剣道着を着ている女の子が子どもたちのキャプテン。日本語が可能。「いつからイタリアに住んでいるの?」とたずねたら、「生まれた時から」と。でも夏休みには福岡県に滞在しているとのこと。
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 道場には、母親たちが見守っていました。皆さん、日本人。でも、日本国内のお母さん方よりも、ちょっと服装が派手目?
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 浅見は面は着けませんでしたが、はちまき姿になりました。
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 子どもたちも。大人も3人程混在。同じスタイルです。
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 スキップ・ステップからの足運びでは、「ピカチュー!」「ウルトラセブン」が出てきましたが、イタリア在住の子どもには、ピカチューが人気でしたね。
 スーパーモデル、ズッキーニ、オニオン(イタリア語ではチポラロと言うらしい??)、大根・・・これがイタリアにはなくて、イタリア語で当てはまらない。だから「ダイコン」とそのまま言うんだって。そしてメロンからメン。

 面の連続打ちまでやらせて時間となりました。

 500mlのガス入りミネラル水を一気飲みしました。
 そして更衣をせずに、車で次の道場へ移動。今度は大人への指導が21:00~22:40。

 腹下ししていながら、18:30から22:40までの剣道指導。
 浅見は超人か?

 そんなことない。しっかりとバテていました。

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 子どもの体育館から「オリンポス」と名付けられているスポーツ施設に到着。やっぱりトイレへ。しっかりと腹下し。今日、何回目だろう?

 施設の利用が初めの30分は、狭いスペースでやり、後半は広いフロアに移って稽古できるとのこと。

 バテていましたから、最初は浅見は動かずとも、皆さんが自主的に繰り返すこと間違いなしの・・・・「新聞紙切り」を21:00~21:30。
 予想通り、14人の大人の皆さんが熱中。このとき、Rhoの講習会で通訳をしてくれたD氏が、この夜の稽古に来てくれたので、英会話で指導しなくても済んだのはラッキー。

 広いフロアに移って(それまではエアロビだったか、空手だったかが使っていた)、面打ちの3つのレベルでの足使いを解説、相互チェックをさせてから、面を装着して低レベル、中レベル、ハイレベルの足の使い方、そして出端面へとつなげた。
 22:10~22:40は自由稽古。14人中、11人とお相手。3人とやらずじまいだったのはミスった。
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 シャワーと更衣、そしてアルノ川のほとりにあるピザリアへ。店名が「監獄(ジェイル)」という。
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 皆さんはピザ、浅見はパスタのみ。飲み物はビールだけ。
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 パスタはタリオリーニ。
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 このクラブのメンバーの中に、ワイン商がいた。iPadによって、自分が取り扱っているワインを紹介してくれた。
 そして、明後日はワイン生産者の農場・工場へ案内してくれることになった。ただし、キャンティ・クラシコだという。ブルネッロだと良かったんだけどなぁ・・・

 0:45にお開き。
 浅見はメンバーの1人の自宅(マンション)にホームステイさせていただくことになっている。

 ご自宅に到着したのが0:45。

 家の中の案内(使い方まで)をしてもらい、トイレへ。この日、最後のトイレ・・・やっぱり腹下し。

 1:45に就寝です。さて、翌日は腹具合はどうなることやら・・・???







 
# by asami-hitorigoto | 2011-10-31 12:00

料理は一流

 今朝の8:00段階で、外気温が8度。天気は曇り。盛岡市も寒くなりつつあります。
 
 すでに浅見は車のタイヤをスタッドレスに履き替えました。
 なぜこんなに早く替えたのかというと、10月中であれば、新品タイヤがちょっと安く買えるからです。4シーズン履いたタイヤだったので、買い換えることにしていたのでした。

 4本、13万840円という出費。BSのREVO-GZという新製品。北国では必需品なだけに・・・・でも痛いね。
 春になれば、普通タイヤも新品を買うつもりなので、そこでも出費がかさみます。
 イタリアでワイン購入にお金を使いすぎ・・・・・と、今頃になってボディーブローの如くに効いてきました。
 


 今日は日曜日、剣道部の打ち込み稽古の時間が9:00から。

 今朝も打ち込みました。これで3日間連続。トータル600本です。まだ、ハッキリとした筋肉痛は出ていませんが、左大腿部の奥の筋肉に疲れが来ているようです。





 さて、イタリアでの出来事をカキコしましょう。

 9/21(水)快晴の天気。9/19から帰国するまでどこの土地でも天気は良かった。これはついていましたね。

 7:30に起床し、トイレでは腹下し(便の色が緑色。これは赤ワインを飲んだ後、腹下しをするとこんな色になることがある)

 お出かけ用に防具の準備と竹刀チェック。

 竹刀をチェックしたら、2本の竹刀で1本ずつ竹が割れていたので、合わせ竹刀を1本に作り直した。
 この合間に朝食。トースト2枚、チーズ、生ハム、ジュース2杯、どんぶりカップに紅茶を1杯。
 朝食後にトイレ。今度も腹下し。下痢止めの薬を持参していたので、とうとう服用。効くかな?

 荷造りを終えたと思ったら、G氏が告げた。
 実は、この朝までG氏宅を根城にあちらこちらと動き回っていたが、この日から10/3にトルコから帰って来るまで、他の土地で宿泊を重ねるのでG氏宅には帰ってこないことになっていると。
 従って、約2週間の旅の荷造りをしなければならない。

 荷造りのやり直し。
 先ずは剣道着と袴は2組を持ち歩く。剣道具は一式の他、小手をもう1組持ち歩くことにする。期間中、午前・午後と1日2回の稽古がある講習会が2度あるからね。
 竹刀は合わせ竹刀と他に2本。つまり3本の竹刀を持ち歩くことにした。いずれも数年前に使っていた竹刀で、現在使っている柄よりも短い柄皮なので、右肘への負担が大きい。国際スピード郵便で送付した竹刀が、この日にG氏宅に届くことになっていたのだが、まだ朝には届いていない。
 ま、いいか。

 再度の荷造りを終えたのが11:30。

 お出かけ前に念のためにトイレにもう一度。またまた下痢。薬も効かない。大丈夫かね?


 11:45 G氏の運転で出発。途中で郵便物を扱う局(とくに貨物関係)に立ち寄ったが、行き違いになったようで浅見の竹刀は局にはなかった。
 9月末にある講習会にG氏が行くので、その際に渡してもらうことにした。
 これで2週間、短い柄皮の竹刀で切り抜けなければならなくなった。ヤレヤレ。

 さて、あらためて出発。

 どこへかって?


 フィレンツェです。車で5~6時間はかかる。

 G氏もフィレンツェまで同行し、その後、モデナに用事があるという。

 平原地帯をひたすら飛ばしました。
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 14:00になろうとした。「フォンタネラートに立ち寄ってランチにしよう」とG氏。
 フォンタネラートってどこかで聞いたことがあるな。

 G氏曰く、「フォンタネラートでは、お城があって景観がよい店だが料理は二流。お城は見えないが料理は一流という店のどちらが良いか?」

 浅見の答え、「料理が一流」
 決定です。
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 街に入りました。
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 そして到着したのがこのトラットリア。
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 そうか、ここは以前にS館のI範士と来たことがあった。懐かし~~ でも、ちょっと気がかりなのは腹具合。
 な~に、死にはしないだろう。思い切り行け~~!

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 14:00を回っていたので、さすがに食事を終えていくお客さん。結局ランチタイムでは我ら二人がラストの客。奥に見える部屋で、前にI範士と食事をしたんだ。今回は外に近い席。

 まずはおつまみ?チーズを焼いて裂いたもの、裂きイカに見えるけどチーズ。
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 G氏がオーダーしたワインは、ランブルスコの赤。これは発泡性赤ワインで、浅見の口に合って、お気に入りなんです。アルコール度数も11度と低めなので、ランチタイムには丁度良いとはG氏の言葉。彼もしっかりと飲んでいました。まだまだフィレンツェにはドライブが続くのだけど・・・
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 注ぐとこうなります。
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グラスが重なり、良いアングルでしょう。
 もう一枚。
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 最初の一皿。パスタです。
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 G氏のメイン(2皿目)
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 浅見のメイン(2皿目)
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 これって、チーズが上にかかっているのと、それにバルサミコが振りかけられているのはわかるんだけど、本体は何だろう? というのが第一印象。

 正解は
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 牛肉でした。

 美味しかったよ~

 腹下しなんか忘れちまったい。でも、下痢止めの薬もしっかり飲んでおいた。

 G氏、別のランブルスコをオーダー。えっ、まだ飲むの???
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 太いボトルが新オーダー。アルコール度数は11.5度。口当たりは前のものよりちょっぴり強め。
 浅見には前の細めのボトルの方が気に入りましたけど。
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 でもね、2人でボトル2本だよ。2本目のボトルはちょっと残したけどね。これでまたドライブを続けようってんだから。ランチは14:50まで。食後のカフェはお城のほとりで飲もうとして・・・散歩をして酔い覚まし???
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 お城のところに出ました。このお城、堀に囲まれています。数年前はこの城砦の中も見学したんだ。
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 このお城を背景に、Barのカフェをいただきました。
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 こうして駐車場の車に戻ってきたら・・・・お腹がグルグル鳴り出した。

 ヤバ! これはトイレに行かなくちゃ。

 ランチのお店は、夕方まですでにクローズ。仕方なく、カフェを飲んだBarを再訪。トイレを借用。やっぱり下痢。
 ま、出てしまえば腹の中には悪いものは残っていないんだからね。何でも都合の良い方に考えるのが旅の楽しみ方。

 こうして再びドライブが約3時間。フィレンツェの街に到着しました。

 今日はここまで。

 

 
 
# by asami-hitorigoto | 2011-10-30 12:55

バローロ村

 今日から打ち込み、200本やりました。カラダがガタガタ、動きが悪くなっていた。


 さて、中断していたバローロ村へのカキコを再開。

 イタリアワインに詳しくない人に説明すると、バローロというワインはイタリアではDOCGワインで、「イタリアワインの王様」と呼ばれる赤ワインです。このワインの生産地がバローロ村です。丘陵地帯ですね。

 前回ランチを食べたアルバからは30km程のところ。

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 正面に見える城砦が、このバローロ村のシンボルとしての建物。

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 お城に入る前に、ワインオープナーの博物館(というか売店)に立ち寄り、Tシャツ2枚を購入。
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 ではお城の中に。ここはバローロワインの博物館になっていた。
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 石の壁の内側にも建物が。ここが博物館。

 屋上から周囲を見回してみた。
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 博物館の内部をかなり丁寧に見て回ったのだが、ここでは省略して肝心な所を。
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 試飲室にてG氏が飲んでいるのは、バローロ・キナート。甘いのです。

 周囲の壁には・・・
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 もちろんここで購買コーナーもありますが、我ら二人はここでは買わずにあるカンティーナを探すことに。アルバのトラットリアで聞き込んでいたのでした。

 それは「DAMILANO」という名前。

 このお城近くに洒落たデザインのお店でした。
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 店内は
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 ここで浅見が買いました。赤ワイン、248ユーロを使いました。何本を購入したかは秘密。おまけとしてワインオープナーと、前掛けをお店の女性からいただいた。

 そしてバローロ村からお別れです。
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 ちょこっと車を走らせていたら、遠くに・・・・「あれは昨年に訪れたバルバレスコ村ではないか?」「そうだ」
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 となると、この辺りにワインショップがあったな・・・・

 見つけました。G氏は強引に立ち寄って、ワインを半ダース購入。
 浅見も負けじと・・・・昨年はこの店では1本も購入せず、G氏が購入するのを見ていただけ。あとで「買えば良かった」と後悔したことを思い出し、気合いで浅見も買いました。バルバレスコばかり・・・○本。ウヘッ!(日記を見たら)228ユーロ。
 ここでもおまけとして、英語で書かれたイタリアワインの本(かなりの厚さ)をいただいた。


 この日だけで476ユーロもワインに使ってしまったい。


 それはそれとして、ここを出る時、17:00をかなり過ぎていた。
 今夜の稽古はRhoにて20:00スタート。
 来る時はランチの時間を除けば3時間のドライブ。
 
 G氏、かなり焦っていた模様。かなり飛ばしていたね。時速160km平均だったのではないか。浅見は助手席でシートを倒してシェスタを決め込んだ。
 

 Rhoの稽古場に到着したのがちょうど20:00。奇跡的に間に合わせた・・・さすがイタリア人のドライブ。
 
 剣清道場クラブのメンバーの稽古日、21名が参集していた。

 前半はスキップステップからクイック面、連続面へとつなげ、後半40分間を自由地稽古とした。日記帳を見ると「のどがかわく」と記してある。脱水症状を起こしかけていたようだ。

 そして終了後にネクタイを道場メンバーからプレゼントされた。
 そう、ワインではなくてネクタイ。帰国時に貨物の重量オーバーにならないようにと軽い物にするようになっていたからね。G馬県の連中が前にやった出来事が原因。


 そしてレストランへと。いつも行くアジア系の店ではなかった。

 そこで食べたものは・・・
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 これらはアンティ・パスト。つまり最初の一皿の前の皿。浅見のお皿には・・・
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 そして浅見の最初の一皿(でも、浅見は2皿目はオーダーしなかった)。どういうわけか、1皿だけで良いと思ったんだね。そりゃそうだ、ランチでもお肉をどっさり食べているんだもん。
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 飲んだ赤ワインはシチリア島のワイン。これがけっこういけるんだ。美味しかったよ。
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 さあ、これで食べるものは終わったと思ったら・・・・・出てきた。みんなで手を出しかねているような量。
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 もちろん、1人で食べるのではなく、みんなでということなのだが、中々手を出さない。

 とうとう浅見も手を出しました。ソーセージでしょ。牛肉のステーキでしょう・・・・

 ここでの食事は0:15まで。

 再びG氏の運転で自動車道を吹っ飛ばし、いつもなら45分かかるのを30分後、0:45に到着。G氏もタフです。


 ここでいよいよ悲劇のトイレ通いの始まりとなった。
 このときはまだ、「アレ、腹下ししてやがる。今夜は食べ過ぎたもんな」

 1:15に就寝。(翌朝、7:30に起床して、トイレで大をしたら緑色の下痢。マイッタネ)

 さて、どうなったか???
# by asami-hitorigoto | 2011-10-28 19:15